移り住んで

 引越し以来、手続き事が多くて忙しい&ネットの回線移転が遅れたために更新が途絶えていました。まぁ取り合えずまた生活が落ち着きつつあります。引越し先は京都のとあるアパート。昔住んでいた場所の近くに住むというのは、少しだけ妙な気分になります。新しい記憶と古い記憶が混乱するからでしょうか。

Mosquito Sound

 人間の可聴域は20〜20000Hzくらいであるが、個人差はあれど、一般に年齢とともに狭くなってくるものらしい。可聴域ぎりぎりの高周波数音というのは不快な音として聞こえるので、これを使って店先などでたむろする若者達を追い払うための装置*1が開発されたが、逆にというか、このおっさんには聞こえない音を携帯の着メロにするのがイギリス若者達の間で流行ったんだってさ。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200607201107
 ということを聞いた事があったので、ちょっと音生成のプログラムを触ったおりに、サイン波でモスキート音を作ってみた。
http://yoru-00.hp.infoseek.co.jp/files/mosquito.lzh
 ちなみに筆者は17khzより上は聞こえないので、18khzあたりがちゃんと鳴っているか確かめていません。

*1:蚊みたいにうるさいものを追い払うって事でモスキートらしい

原因究明のStrategy

 メインで使っている、デスクトップパソコンの調子がおかしくなった。壊れたりスペックが不足するたびに部品を取替えつつ使っている、そんな愛着のあるマシンだ*1
 まだ完全には壊れていないのだが、取り合えず以下の症状が起こる。

  1. 起動時、ログインの後、固まる事がある。
  2. 急にリブートがかかることがある。
  3. ファンから時々異音がする。

 壊れるのは今回が初めてではないので、またどっか取り替えればいいのだが、どうも原因がまだ掴めていない。というか、疑わしいところが多すぎる。
 最終手段であり現実的な方法は、疑わしいところを全部取り替えることだ。それでうまくいくなら、もう犯人探しはしなくていい。もしまだ事件が起こるなら、残った中に犯人がいるという事だ*2
 ところで、取り合えず筐体を開けてごそごそやっていたら、ファンの異音の原因は何となくわかった。放熱板の隙間にごそっと埃が詰まっていた。部屋が埃っぽいから、相当吸い込んでたんだろうなぁ…。丸ごと水洗いとかすると、以外と直るかもしれない。こんな感じに。

*1:もっとも、中身に製作時の部品はほとんど残っていない

*2:そして最後には誰もいなくなるわけだが

苗場にて

Yoru2007-03-05

 今回はスノーボード。天気は良かったけど、雪はあまりありませんでした。取り合えず初心者から初級者くらいに*1レベルアップしました。
 雪の状態からいって、今シーズンはもう終わりかな…。

*1:自分定義では、「まともに方向のコントロールもできない」のが初心者、「簡単な斜面ならある程度自由に滑れる」レベルが初級者

USBワンセグチューナ

Yoru2007-02-27

 衝動買いしました。見た目重視で、BUFFALOのこれを選びました。普通のビデオキャプチャーボードを買うのと値段的には大差ないし、使いやすさとか携帯性とかはだいぶ良いかと。
 うちの部屋は電波状況が良くないので、窓際に持っていってアンテナを目一杯伸ばさないとまともに映らなかったりしますが。まぁデスクトップPCで使う分には、付属の高感度アンテナを適当な場所に設置すれば問題なく使えます。

Their goal is not scientific truth

 Nature誌を読んでたら"Japanese TV show admits faking science"というタイトルで、「レタス汁を飲んだマウスは眠ってしまった!」という日本語のコピーやら納豆の拡大写真やらが載っていて笑った。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200702230288.html
 日本では所詮バラエティ番組と割り切って見ているか、怪しげな風聞に騙されるのに慣れていてしまっていて、本当だろうがそうでなかろうが気にしない人が大多数。まともな科学的精神の持ち主からすると、真面目に批判するのすら馬鹿馬鹿しいのであるが…。日本は科学後進国だという印象を与える一端ではあるかもしれない。